遺言は、自分の亡き後、財産をどうするか被相続人の意思を遺しておくものです。相続は富裕層だけの問題ではなく、金銭に関係なく誰にでも身近なところで起こります。

 平成27年1月1日からは、相続税法の改正により基礎控除が減少となり、今まで相続税を払わなくてよかった方々も対象となります。

 行政書士として、公正証書遺言が一番のお勧めですが、公証役場に行くことをためらわれる方も多く、まず、自筆で遺言を気楽に書いてみてはどうでしょうか?

 

 このセットの①は遺言を書く人の住所、氏名、本籍など書き込みます。

相続関係図は図に自分を中心に書いていくと誰が相続人かわかります。

そして、相続させる財産を誰にどれだけ相続させるか書きます。

最後に、気になっていることも書きましょう。

 

②と③は下書き用の用紙と清書用の用紙と封筒です。

 

④一般的な遺言書として3通りの遺言書を作成し、それぞれに気をつけないといけないポイントを欄外にいれました。

 

⑤告知カードは、自筆の遺言書の場合、家族がみつけられないことがあります。名刺のように表は氏名、住所、生年月日を書き、裏には「私がもしものときは、遺言書が○○○にあるので確認してください。」と書いて財布などに入れておくものです。筆跡鑑定の際にも活用できます。

 

⑥検認は、一般の方は、ご存じない方が多いのですが、自筆証書遺言は、家庭裁判所に提出し、検認という手続きをする義務があります。手続きの流れと申立書と、申立書の記入サンプルをいれました。これがあれば、家族は大変助かります。

 

⑦亡くなった後の手続きはたくさんあります。手続きの流れと手続き先、必要書類などをわかりやすく一覧表にしました。

 

⑧参考資料として、平成23年度の埼玉県の相続税の申告状況について平均納付額などがわかります。