相続税

相続税の基礎控除額ですが、法定相続人が3人と仮定した場合、

 

昭和63年の改正前は3200万円

昭和63年改正後は6400万円と倍になり、平成4年の改正で7650万円となり、

平成6年に8000万円となりました。

 

バブルの影響で地価が高騰し、それに合わせて基礎控除額が引き上げられていきました。

 

来年度の基礎控除額の引き下げも時代に合わせた結果です。

ただ、基礎控除の引き下げはこの50年で初めてです。

首都圏の納税者は7%から15%に、東京都内は9%から18.9%に増えるとみています。

都内ではおよそ5人に1人が納税者になる計算です。

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コメント: 2
  • #1

    松風 (土曜日, 06 12月 2014 07:51)

    >首都圏の納税者は7%から15%に、東京都内は9%から18.9%に増えるとみています。 都内ではおよそ5人に1人が納税者になる計算です。

    物凄い割合で増えるんですね。
    相続税が掛からないように全部使いたいなーーー。

  • #2

    ka-ba (月曜日, 08 12月 2014 07:33)

    松風様、コメントありがとうございます。
    相続税対策も大切ですが、自分の財産を誰に、どのようにと考えることが大切なような気がします。
    そのために、元気なうちに遺言書を書いておくことをお勧めします。