死後の事務

今日は、午後から市民会館で市民講座主宰者説明会があり、来年も開催する予定なので聞いてきました。


同じ会場で夜は、社会福祉士の成年後見の西部連絡会に出席し、勉強してきました。

被後見人さんが亡くなったあとの事務について財産を確定し、相続人への返還など諸々の手続きがあります。


事例研究として、納骨に関するエピソードを4事例紹介していただきました。

相続人が相続放棄をし、お骨の引き取り手がいなくなった(お骨は相続財産ではないのですが)。

離婚した元妻がお骨を引き取ってくれた。

亡くなったこと納骨について連絡をしても返答がなく、結局合祀した。

都営霊園から期限切れのため改葬してほしいといわれ、家裁と相談しロッカー式のお墓に移したなど。

本来の後見人の仕事ではない部分にも関わることになります。

人の一生に関わるということがよくわかりました。

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コメント: 2
  • #1

    崎山 (木曜日, 18 12月 2014 18:26)

    相変わらず忙しいんですね。
    後見人のお仕事も色々大変なんですね。
    人生の裏側を見る事もあるんでしょうね。

  • #2

    ka-ba (木曜日, 18 12月 2014 21:10)

    崎山様、コメントありがとうございます。
    はい、色々な方の人生を見ることになりますよね。
    後見人としては、被後見人の利益を第一に考え行動することになります。