相談事例

湯楽の里入口です!
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先日の相談事例から


昨年の暮れに義父が亡くなり、義母が一人で自宅に住んで居ます。

自宅の所有権移転登記をしないと何か問題がありますか?という質問でした。


この登記手続きは、必ずしも強制ではありませんが、所有権を第三者に主張するには登記が必要ですし、時間の経過とともに、相続人が多くなり、協議がまとまらないこともあるので、相続が発生した時点で、手続きをした方がいいとお話ししました。

この方の場合、ご主人(長男)の名義にすることについて、問題はないようです。


その後、お墓のことを相談したいと言われ、終活カウンセラーとしてお聞きしました。義父母に貯金がないのに、ご主人は200万円ぐらいかけてお墓を買うと言われているようです。相談者である奥様は、これから義母の介護などにお金がかかることも考えられるから、そんなにお金はかけられないと・・・

お骨にしてからは、納骨について期限はありません。

時間をかけて民間霊園や、お墓のマンションなど今は様々なタイプの納骨のスタイルがあるので、時間をかけてゆっくり金額と場所など納得できる所を探してみてはいかがですかとお話ししました。



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コメント: 2
  • #1

    高坂 (日曜日, 22 2月 2015 05:02)

    このように相談の出来る方がそばに居ると本当に安心ですね。
    経済面に繋がらないようですが、地域の方のお役にたてる事は素晴らしいことですね。

  • #2

    ka-ba (日曜日, 22 2月 2015 21:03)

    高坂様、いつもコメントありがとうございます。
    気軽に相談していただけるようがんばります。