介護と相続

男性の90歳までの生存率は23.1%

女性の90歳までの生存率は47.2%となりました。


この長い老後を考える時、たとえば相続人の中で介護をしてくれた人と、何もしてくれない人が同じ相続分だとしたら・・・揉めますよね。


また、長男のお嫁さんが介護するケースも多いと思いますが、お嫁さんには相続権はありません。


やさしく良く面倒をみてくれるから、他の兄弟より財産を多めにあげるからと言っても、口約束では何も残っていません。

介護をしてくれた人に対して他の相続人よりたくさん財産を渡したなら、遺言書を書いておくか、生命保険を上手に使うことです。




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コメント: 2
  • #1

    高坂 (火曜日, 07 4月 2015 03:18)

    生存率を聞くと本当に長生きになって来ましたね。
    90年位のつもりで人生設計をしてないと、後で後悔しますね。
    だとすると、、最低、88歳位までは健康寿命を保ちたいですね。

  • #2

    ka-ba (火曜日, 07 4月 2015 07:07)

    高坂様、コメントありがとうございます。
    ファイナンシャルプランナーがキャッシュフロー表を作成する際、
    100歳まで生存すると仮定して作ります。
    1日でも長く健康寿命を保ちたいですよね。