第2回介護FP養成講座

昨夜は、東京芸術劇場 ミーティングルーム1で18:30から、介護FP養成講座を受けてきました。


費用負担の公平化として利用者負担増の具体的な内容や、地域包括ケアシステムについてなど大変わかりやすく、介護保険のこれからの大きな流れが理解できました。


介護に社会保険制度を採用している主な国は日本、ドイツ、韓国です。

ただし、給付についてドイツ、韓国は中度以上のみが対象とされており、要支援者、要介護1、2の軽度者は対象外となっています。

要介護3以上でなければ介護保険の対象にしない、ドイツ、韓国並みをめざしていると思われます。


今回の改定で、一定以上の所得者は自己負担が2割となりましたが、医療保険制度の利用者負担の水準まで介護保険の自己負担も射程に入っているようです。


次回は、9月19日(土) 18:30~20:30

会場は、東京芸術劇場 ミーティングルーム 1

セミナーの内容は、在宅老人ホームを実践されている(株)メッセージさんのお話しです。

これは、私が今、一番聞きたかったテーマなので、とても楽しみです。

住み慣れた自宅で、施設同じようなサービスを受けながら生活できれば幸せだと思いませんか?